【ヤマハ社製 新トロンボーン誕生】
新発売のヤマハ社製トロンボーン、YSL-825をご紹介
新しい最上位モデルとして君臨!!
読売日本交響楽団首席奏者の桒田晃氏が開発協力💪
9年程前に同じく桒田氏と協力して開発されたYSL-882Vの音抜けの良さを残し、ロータリーのお手入れを安易に、耐久性をアップできないかというコンセプトで作られています。
そんなYSL-882Vの後継機ともいえるYSL-825の ”ここがすごい!” ポイントをご紹介!!
その① 吹奏感がすごい!
・主管抜差がリバース式⇒抵抗が少なく、音抜けが抜群
・F管抜差は篏合部の長さを短く設計⇒スムーズな吹奏感が得られます。
さ・ら・に 新設計のロータリーにより、Bb管とF管が同じ方向に息が流れる設計にし、管を切り替えても違和感のない自然な吹奏感になっています。
★Vバルブも同方向に息が流れる設計、882Vの血を感じる!
その② 材質へのこだわりがすごい!
主管抜差・F管抜差はゴールドブラスにすることでよりシンフォニックに。
※YSL-825Gではイエローブラス材
スライド外管にはヤマハで初となるゴールドブラスを採用。
マウスパイプは銀を採用。音に芯があり、程よい抵抗感が得られます。
ロータリーバルブは軸受けがリン青銅を採用し、程よい抵抗感が得られ、耐久性がUP。
植込みが真鍮製で響きがワイドになっています。
その③ 操作性がすごい!
スライドの持ち手を細く設計し、より軽やかなスライドアクションが実現👏
新設計のレバーアクション。ショートストロークにすることで、早いパッセージでも素早い切り替えが可能となりました。
最後に
ここがすごい!ポイントからヤマハのこだわりがお分かりいただけたでしょうか?
他にもBb管の自然な響きを損なうことなく、耐久性にも優れる絶妙な形の三点留めの新形状支柱など魅力がたっぷりです。
アキシャルフローバルブやハグマンバルブじゃ抜けすぎて息が足りない!
そんな方にとってもおすすめな楽器です。
~ ラインナップ ~
・YSL-825・・・税込定価 ¥643,500
(イエローブラスベル)
・YSL-825G・・・税込定価 ¥665,500
(ゴールドブラスベル)