【Bachを語る2018 in 名古屋 レポート!】

昨日は、『Bachを語る2018 in 名古屋』が開催されました♪

 

 

バック製作責任者テッド・ワゴナー氏により

ヴィンセント・バック氏の生い立ちや楽器の製造について

バック氏直筆による記録や、奏者として活躍していた当時の録音、

実際に使用していたマウスピース、さらには製造途中の材料など、

普段では見ることも触れることもできないような貴重な資料を用いて

余すことなくたくさんお話しいただきました!

 

また、同時開催されたバック創業100周年記念モデル発表会では

皆さん試奏されており、100周年記念モデルは大変好評のようでした!

 

 

 

今回は、昨日使用された貴重な資料をいくつかご紹介します♪

 

ヴィンセント・バック氏直筆によるメモや記録資料『金管楽器の歴史』

金管楽器の成り立ち、ツィンケなどスケッチを用いて丁寧にまとめられた手帳

 

 

ヴィンセント・バック氏が実際に使用していたマウスピースやカットモデル達。

1936年製マウスピース

 

製造途中のベルやバルヴセクション達。

真鍮板を水圧で成形した後、手作業で仕上げていきます。

1枚取りベルにはバックのこだわりが込められています。

 

 

展示試奏会で並んだトロンボーン。

左から42BOF(100周年記念モデル)、A47I、42A、42AF、50A、50AF

 

 

 

バック創業100周年記念モデルは、当店にも間もなく入荷する予定です!

乞うご期待!